僕はこの病気の末期患者です。left と right がどっちがどっちか考え出すと数秒フリーズします。
日本語の右と左ではそこまでひどくない (でも慢性的に軽度の症状はある) のですが、英語になると特に重篤です。例えば 数年前の ICFP Contest では、アリの向きを指定するコードを書くのに何回も何回もはまりました *1 。
この病気の原因を考えてみたのですが、ひょっとしてキー配置のせいではないでしょうか。キーボードをよくよく見てみると、なんと 'l' は右の方に、'r' は左の方にあるのです。つまり、"left" を打つには右手から、"right" を打つには左手から動かさないといけないのです。これは脳にとって相当な負担に違いありません。しゃべるときに混乱するのもきっとこのせいなんです。
Dvorak 配列にすれば解決するかなーと思って調べて見ましたが、あんまり解決しそうにありませんでした。
*1:ちなみにそのときはキーボードの右側に大きく "left""right" と書いた紙を、左側に "right""left" と書いた紙を置いておき、指さし確認しながらコードを書くというソリューションを実行しました。
