横須賀線徒歩

火曜日の休みに、大船駅から久里浜駅まで横須賀線を歩きました。9 時前から 16 時前まで。線路で 23.9 km 、歩きで 29.8 km 。

大船駅を出発すると、すぐ住宅街になった。湘南モノレールをくぐって、ずっと住宅街を進むと北鎌倉駅。構内踏切があった。
円覚寺の境内にある踏切を渡り、元の道を歩く。鎌倉七口巨福呂坂 (と言っても普通の新道) を越えて、鶴岡八幡宮の境内と参道 (若宮大路というらしい) を通って、江ノ島電鉄ぶりの鎌倉駅
ここから東に向かう。名越切通しあたりの名越隧道 (トンネルの続く薄暗いところだった。と思ったら心霊スポットらしい) を通って、鎌倉市を出て逗子市に入る。
しばらく歩くと逗子駅。思ったより人がいた。湘南新宿ラインはこんなところまで来るんだなあ。
ちょっと東にいくと、静態保存された京急の車両があった。もうちょっといくと東逗子駅。小さな駅だった。駅前のスリーエフでミートドリアのおにぎりなどを買って食べた。
東逗子駅を出るとだいぶ山っぽい雰囲気になって、それを越えてしばらくいくと田浦駅。あまり人気のない寂しい駅だった。トンネルとトンネルの間にある駅なのに長い横須賀線の電車が止まるのでドアカットしてた。
京急のときに歩いた国道 16 号線を進んで、横須賀駅京急横須賀中央駅と比べて、びっくりするほど寂れた駅だった。横須賀に遊びに行くのに横須賀駅に行っちゃダメです。
ここからまた丘越え。難読地名の不入斗を通って、衣笠駅横須賀駅の後なんてきっと田舎駅ばかりだろうと思い込んでいたけど、意外に駅周辺が栄えてた。たぶん住みよさそう。
その後の交差点の地下道で、なんだか方向感覚がなくなって、ちょっと道を間違えた。戻って、あとは平作川沿いを歩いて、久里浜駅でゴール。すぐ近くの京急久里浜駅は栄えているのに、久里浜駅はびっくりするほどのどかでした。


それなりにアップダウンがあり、それなりに見るものがある路線でした。長距離散歩には向いてると思います。