東葉高速鉄道徒歩

また溜まってしまった。1/16 (土) は、短めに東葉高速鉄道を歩きました。線路の距離で 16.2 km 、歩きの距離で 21.9 km 。


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西船橋駅をスタート。総武線武蔵野線京葉線東西線で来た西船橋も、これで最後だと思うと感慨深い。まあ近くの京成西船駅にまた来るのだけれど。
線路沿いに西に歩き、古い感じの住宅街の中をごにょごにょと進む。千葉のこの辺りは歩道の整備状況が悪く、交通量も多いので怖い。
すると、住宅の中にとてもさりげなく東海神駅 (地下駅) の入口があった。
東海神駅を出ると、だんだん新しめの住宅街になっていき (でも道の状況はよくない) 、郊外化していき、急に広場になって飯山満駅。高架の駅で周りにコンビニくらいしかないあたりが、つくばエクスプレスの駅によく似ていた。
また少し古い感じの街並みになり (見た感じで言っているので、本当に古いか新しいかは知らない) 、北習志野駅に着いた。ここは駅前にペデストリアンデッキと大きなバスターミナルがあり、商店街も隣接していて、活気があった。「汚らしの」とか失礼なことを思いついたけど、ぐぐってみると千葉人の間では常識のようだった。千葉にしてはさほど汚くなかった気がする。ここのなか卯でごはんを食べた。
次の船橋日大前への道のりでは、大学の敷地を通れるだろう (通れないと不便すぎる) と期待して進んだところ、通れなくて大きく迂回させられた。近隣住民はさぞかし不便だろう。
そんなこんなで船橋日大前駅。妙に高校生が多いと思ったら、この日はセンター試験のようだった。「新生活ガイド」とかいうパンフレットを配っている人がいて、渡されそうになった。まあこんな日にそんなところにいるからなんだろうけど、何歳だと思っているんだ。
次はわりとすぐ八千代緑が丘駅。新しく綺麗な、イオンに接した駅だった。駅でシャイっぽいインド人がチラシを渡せずにおろおろしていたのが印象的。駅南側がどでかいイオンで、北側にヨークマートがあったけれど、勝負あった感じだった。
遊歩道っぽい道をひたすら歩き続ける。京成バラ園なるものがあったけれどスルーして、八千代中央駅。前の駅と同じ感じで、綺麗ででかい駅だった。それなりに人もいた。駅南側のゆうちょ銀行が「さいたま支店」になっていて謎だったけれど、さいたま支店は埼玉、群馬、千葉、茨城、栃木の直営店の統括支店らしい。知らんかった。
川を渡って村上駅。ここまですべて高架駅で、ここはでかいイトーヨーカドーが近くにあった。立ち寄ってみたけれど、あまり見たいものはなかった。
最後にちょっと丘を登って、終点の東葉勝田台駅。ここでは地下駅。京成勝田台駅と同じ。駅入り口の壁に書かれた「Keisei」の文字がかっこ悪かった。