ご無沙汰してます。Ruby のリリースマネジメントやらずに IOCCC に興じていたら、なんと入賞できたようです。嬉しい。IOCCC は自分の中で伝説的なものだったので、自分の名前が載る日が来るとは思ってませんでした。嬉しい。嬉しい。
肝心のプログラムは年内に公開予定だそうで、それまでお見せできません。(勝者がコードを改善する期間とのことです)
2 つ投稿したんですが、それぞれ PiE in the sky award と Most complex ASCII fluid をもらいました。ただし 2 つめは Honorable mention (= 選外佳作) なので、多分 2 冠とかではないです。ちなみに 1 つの大会で複数入賞するのは珍しいことではなくて、Jens Schweikhardt さんなんか 2 大会連続で 3 冠になってます。1 人あたり 8 件まで応募してよく、また、審査員はプログラムだけ見て審査する (名前は見ない) ためのようです。
今回はぼくの他にも日本人が 2 人受賞してますね。しかし 1 人は準優勝、もう 1 人は 2 連覇ということで、ぼくの受賞がかすみます。
投稿の戦略とか偉そうに語りたいところですが、まあプログラム公開後に。その頃には忘れてそうだけど。
追記
選外佳作の意味を誤解してました。「選外 = 落選だけど言及には値する、おまけの賞」じゃなくて「金銀銅からは選外 (次点) ≒ 4 位」ってことなのですね。無知を晒してとても恥ずかしい。でも文句なく 2 冠ってことで嬉しい誤読。