京急逗子線徒歩、京急久里浜線徒歩、京急本線徒歩 (前編)

土曜日に京急の南の方をやりました。新逗子から金沢八景までの京急逗子線 (路線距離 5.9 km / 道のり 7.0 km) と、三崎口から堀ノ内までの京急久里浜線 (13.4 km / 17.9 km) を歩いた後、京急本線を浦和から金沢八景まで (14.6 km / 17.9 km) を歩きました。通算すると、路線距離 33.9 km / 道のり 42.8 km です。朝 7 時半から夜 8 時半まで。ただし移動時間が 1 時間近く含まれています。



見所は各線とも微妙なところでした。

  • 逗子線三線軌といって、線路幅の違う電車を走らせるために 3 本の線を設置しています。日本では珍しいもののようです。肝心の 2 種類の線路が分岐している箇所は、山と民家に阻まれて見えませんでした。
  • 久里浜線沿いでは海が見えます。遠望できるのは房総半島なんでしょうか。あと JR 久里浜駅も駅前一等地が畑でした。久里浜自体はわりと栄えてるけど。
  • 京急本線の終点の浦賀はペルー来航の浦賀です。なぜか現存する地名だと思っていませんでした。あと横須賀中央が (京急らしくない) 華やかな駅でした。

相鉄に比べれば緩いですが、それなりにアップダウンがありました。特に逗子線神武寺から六浦の間の山道は、歩道のないトンネルがあって危険でした。また、京急は歴史のある路線のせいか、昭和の雰囲気が漂う駅が多いです。つまり大きな道から外れて住宅街に潜んでいるので大変です。油壺駅ができてたら金沢八景まで行けなかったかも。
残りの京急本線は路線距離で 45 km 程度で、1 回で行けるか微妙なところです。

1.9 での each の返り値

p [1, 2, 3].combination(2).each {}       #=> [1, 2, 3]
p [1, 2, 3].combination(2).to_a.each {}  #=> [[1, 2], [1, 3], [2, 3]]

なんだか微妙。上の例は combination(2) の返り値 (Enumerator) を返してくれたほうが直感に合う気も。

p [1, 2, 3].combination(2).each_with_index {}
#=> #<Enumerable::Enumerator:0xb7cee3b8>
p [1, 2, 3].combination(2).each_with_index {}.to_a
#=> [[1, 2], [1, 3], [2, 3]]
p [1, 2, 3].combination(2).to_a.each_with_index {}
#=> [[1, 2], [1, 3], [2, 3]]

そうそうこんな感じ。
でも each 系メソッドの返り値を使うことなんて滅多になさそうだから、いっそすべて nil を返すようにしてしまえば清々しい気もする。


いずれにしても、1.9 の generator 周りはこなれてない印象が強いです。単に僕が慣れてないだけかな。