オレンジニュースとか Matz にっきとか www.textfile.org とかで取り上げてもらったおかげで、2000 件を超える有効回答が得られてしまいました。ありがとうございます。AHP の適用実験でこんな規模の事例はあまりないんじゃないでしょうか。知らないけど。
データを見てもわりと当たり前のことしかわからなくて面白くないのですが、現状をちょっとだけ公開。そのうちちゃんとまとめたいものです (他人事) 。
- LL で重視されること: 記述性 46% > 開発環境 24% > 実行速度 16% > 変態性 14%
- 「実行速度」で高得点な言語 : Perl と Python
- 「開発環境」で高得点な言語 : あまり差はない
- 「記述性」で高得点な言語 : だんとつで Ruby 、ついで Python
- 「変態性」で高得点な言語 : Perl 、少し離れて Ruby
- 被験者たちが使っている言語 : Ruby 37% > PHP 20% > Perl 19% > Python 11% (と、無回答 13%)
まあ、「記述性」とか「変態性」の意味は人によってものすごく違いそうなので、単純な平均に意味はなさそうです。それ以前に、母集団がすごく偏ってるのが問題かな (笑)
