ICFP Contest 2007 その後

ナイスまとめありがとうございます

15 位内のみなさんがどんどん解答を公開されるため、自分たちの順位がどんどん下がっていってしょんぼりしている今日この頃です。が、一応学会まで最終結果がわからないのも ICFPC の趣向の一つだと思うので、僕らの解答は一般公開しないでおきます。あとで嘲笑してください。あ、shinh さんのようなネタは公開しちゃうのもありかも。というか judge's prize おめでとうございます (投機実行)


DNA インタプリタ、測定しなおしたら実は 90 K step / sec くらい出てました。20 秒くらい。それは cygwin 上での速度で、同じコードを coLinux 上で走らせるとなぜか 140 K step / sec になりました。くそー、こっちでやればよかった。

あと、「知ってれば高速な処理系を簡単に書ける」 知識が、それも特定の言語環境 (HaskellSTL くらい?) ではライブラリとして提供されている知識が、何をやるにも必須ってのは、フェアじゃないっていうか、センスが足りないって思う。ここ数年の ICFPC の傾向や ICFPC の (一応の) 意義を考えると。一言で要約すると「悔しい」。


最後に、なんと ICFP からネタ振りをいただいた (違) ことを記念して、プロフィール画像を設定してみました。どうも遠藤です。みんな助けてくれてありがとうございます (ほとんど死んでるけど) 。でも「遠藤さんを消した」とか言わないでください (笑)