昨日は品鶴線を歩きました。わかりやすく言うと湘南新宿ラインの大崎〜西大井 (通称品鶴線蛇窪支線) と横須賀線の品川〜西大井〜新川崎〜鶴見です。大崎〜西大井は 10 時半から 30 分ほどで歩き、線路の距離は約 2 km 、歩いた距離は 2.9 km です。品川〜鶴見は 12 時過ぎから 6 時間強で歩き、線路の距離は 17.8 km 、歩いた距離は 23.8 km でした。
今回は苦難の道でした。西大井の前後は大田区の住宅街の中をむりやり通る感じで、線路沿いに歩けない箇所が多く、何回か迷いました。しかもアップダウンあり。西大井駅から新川崎駅の間は線路の距離でも 9.1 km 、加えて多摩川を渡るために迂回が必要だったため、3 時間かかりました。たぶん一駅間にかかった時間としては最高だと思います。そういえば来年くらいに武蔵小杉駅に止まるようになるんでしたっけ。新川崎駅を超えてしばらくすると荒野になり、コンビニなどが無くて苦しみました。しかも寒さのせいか左足が吊り気味になり、散々でした。
そんなところなので、特に見所は感じませんでした。貨物線が好きな人にはいいのかも。写真撮ってる人いたし。
今回の敗因は、春一番、寝不足、距離の勘違い (14 km くらいだと思っていた) 、ルートの事前調査不足、大して長くないと思ってのんびり出発したこと、次の日が仕事というプレッシャー、防寒対策不足、休憩を取らなかったことなど、山ほど。どれが一番悪かったんだろう。