総武線徒歩 (その 2)

飽きもせず、土曜日に総武線東船橋駅から佐倉駅まで歩きました。6 時から 17 時前まで。線路の距離で 30.3 km 、歩きの距離で 39.7 km 。

東船橋駅から千葉駅までは南東に、千葉駅から佐倉駅までは北東に進みます。
東船橋駅を出て半分くらいのところに習志野車両基地があります。早朝なので黄色いよく見る総武線の電車がいっぱいいました。
津田沼駅。わりと普通の街でした。周辺の建物はでかくてそれなりに都会っぽいですが、それがイオンなので郊外のような気分にもなります。
住宅街や畑や荒れ地を抜けて、幕張本郷駅。駅前が無駄にだだっ広くなり、郊外っぽかったです。
線路沿いの住宅街を進んで、駅前の道が狭い幕張駅、駅前で猫が寝ていた新検見川駅、なんか周りがパチンコ屋だらけの稲毛駅と、下町の雰囲気が漂う駅たちでした。
次第に高架になり、街っぽくなって、西千葉駅の次にすぐ千葉駅。県庁所在地の名のついた駅にしては、駅前が絶賛再開発中でしょぼく感じましたが、それは西口だけでした。東口にはそれなりに人がいっぱい。
で、千葉駅でマックに行ったんですが、店員は日本語が不自由みたいで注文まちがえまくるし態度悪いし、客は列を無視して割り込む人ばっかだし、禁煙席が喫煙席と喫煙席に挟まれたゾーンにある (もちろん仕切りはない) し、店のそばのトイレは異常にくさいし、今まで行ったマックの中で最低でした。タイミングと運が悪かっただけかもとは思うけど、ちょっと千葉全体の印象まで悪くなった。
千葉駅を出るとすぐ郊外化っぽくなって、東千葉駅。なんか人が全然いませんでした。
ここからは、歩けば歩くほど田舎になりました。駅間も長くなって、1 時間くらい歩くと都賀駅。どことなく小田急っぽい、普通の駅って感じでした。千葉都市モノレールでまた来ます。
ここに限りませんが、総武線は線路沿いに道がないところが多くて苦痛です。住宅街や団地や荒れ地を縫うように 1 時間強歩いて、四街道駅。それなりの町でした。
線路沿いの団地を抜けて、ちょっと人里離れた感じのところを越えて、人里に戻ったあたりで物井駅。駅舎がやけに新しく見えた。駅の東側は郊外にできた新興住宅地という感じで、西側は山沿いの古くからある住宅地という感じ。
線路沿いに道がなさ過ぎるので、太い道に沿って歩いて、1 時間したら佐倉駅成田線の始点だし名前は結構聞く気がするのでもっと大きい町かと思っていたら、かなりの田舎町でした。今日はここで終わり。


書いてから気がついたけど、一日ずれで仲間がいた