宇都宮線徒歩 (その 5)

宇都宮線を歩き終わりました。東鷲宮駅から大宮駅まで。8 時半から 16 時まで。線路の距離で 21.3 km 、歩きの距離で 26.8 km 。

1 週間ぶりの東鷲宮駅からスタート。宇都宮線の東側を行くと、東北新幹線の待避線の横を通る。地下道で宇都宮線を渡ると、宇都宮線東武伊勢崎線との交差が見える。
そういえば埼玉になって、道の側溝のふたにロゴが彫られなくなった。栃木や茨城では市章や「茨」という字が彫られてたけど。あれは土木業者へのばらまきに違いない。
用水路を渡って交差付近を通るとちょっと町っぽくなって、すぐに久喜駅。だいぶ駅間が短くなってきたなあ。
しばらく新幹線の高架沿いを歩いた後、宇都宮線沿いの田舎道を歩く。なんか電車の写真を撮ろうとしている方々がちらほらいた。何か珍しい電車でも走る日だったのかな。
白岡町に入ると、すぐ新白岡駅。あんまり何もなかった。古い駅なのに駅周辺が栄えてないことが多いのは、車社会なのかなあ。
40 分ほど歩いてだんだん町っぽくなって、白岡駅。この辺りは特に珍しいものがなかったのでさくさく進む。
田舎風の住宅街を進んで、蓮田市に入り、元荒川を渡ってちょっと行くと蓮田駅。ここでごはん。
蓮田駅からしばらく行くと、電車を撮ろうと待ちかまえている人たちが 30 人くらいいた。気になる。
綾瀬川を渡って上尾市に入り、さいたま市見沼区に入り、東大宮駅。パチンコ屋の前にちんどん屋がいた。
東大宮車両基地を渡る橋を通って、ちょっと行ったら土呂駅。印象が薄い。
かなり都会化してきた住宅街を縫うように進んで、東武野田線北大宮駅の横を通って、ビル街を進む。最近田舎の路線ばっかり歩いてたせいか、大宮がかなりの都会のように錯覚した。
そしてついに大宮駅。大宮駅に来るのは京浜東北線埼京線に続く 3 度目。まだ高崎線東武野田線ニューシャトルで来る予定。


大宮駅より先は京浜東北線で歩いたので、ついに宇都宮線終了です。正確には上野から尾久を通って赤羽に行く箇所が歩けてないのですが、その落ち穂は高崎線とあわせてそのうち拾います。
これで黒磯から伊東まで、10 日かけて歩いたことになりました。うれしい。