10/24 (土) は高崎線の続きを歩きました。籠原駅から桶川駅まで。線路の距離で 29.2 km 、歩きの距離で 34.3 km 。
前着たときは雨だった籠原駅からスタート。この日はいい秋晴れだった。構造は普通の橋上駅舎で、高崎線によくある感じの。
線路沿いに田んぼや住宅街をたらたら歩く。2 時間かかって熊谷駅。8 km 弱なのでちょっと遅い。北口には熊谷さんの像があった。中に入ると人がいっぱいで、かなり大きな駅っぽかったけれど完全にスルー。南側には秩父鉄道がいた。秩父鉄道は PASMO 区間ではないけれど特別に徒歩対象にしているのでまた来る予定。
駅を出て、しばらく上越新幹線沿いに歩き、秩父鉄道をくぐって、国道 17 号線に出る。国道沿いっぽい郊外な感じの風景が続く。
高崎線は行田市をかすめている (行田市の南西端を本当にかすめているだけ) ので、一瞬だけ行田市に入り、そこで行田駅。こんな端っこに市名を名乗る駅があってもな……。人はあんまりいない。駅舎は普通の端上駅舎だけど、なんとなく役場か郵便局みたいな雰囲気をかもし出していた。
国道 17 号線に戻り、すぐ鴻巣市らしかったけれど、境界の標識は見逃した。
道をまっすぐ行き、国道から外れると郊外から商店街の雰囲気になり、わりと近くに吹上駅。普通の端上駅舎。ここも人があまりいない。
線路の南側を歩く。主に田園と住宅街。その中に北鴻巣駅。駅南側には大きなマンションが結構立っていたけれど、絶賛分譲中のようで、新築マンションの勧誘の人? (パイプ椅子とかに座って客を待ってるっぽいああいう人) くらいしかいなかった。立派な橋上駅舎が寂しい。北側は多少人がいた。
国道 17 号線に出て、ひたすら歩く。途中マックでグラコロを食べる。そして鴻巣駅。東側にはでかいショッピングモールが隣接していて、それなりににぎわっていた。西側はわりと閑散。
ほぼ線路沿いに歩き、どっかで北本市に入って、北本駅。さいたまに近づいて、だんだんとにぎやかになってきた感じ。西口は雑多な雰囲気で、タクシーの運転手が大音量で音楽を垂れ流していた。東側は新しくて綺麗だった。
また線路沿いをひたすら歩く。どっかで桶川市に入って、そして桶川駅。東側は狭い道と商店街で、昔からの街という感じ。西側はロータリーとショッピングセンター直結のペデストリアンデッキで、開けていた。
なんか足が痛かったのでここで終わり。駅間が長く、平坦でまっすぐな JR の路線は今回で最後かも。