東金線徒歩

引き続き東金線を歩きました。成東駅から大網駅まで。線路の距離で 13.8 km 、歩きの距離で 16.8 km 。

ほぼ 1 週間ぶりの成東駅からスタート。午前は銚子電鉄だったので午後から。
山武市役所の前を通って東金線を渡って、ひたすら歩く。銚子電鉄で短い駅間に慣れていたので、ものすごく長く感じる。知らないうちに東金市入り。
駅への道しるべの通りに歩いたら駅の裏側に出た。どんな嫌がらせだ……。フェンスがあったのに住人が通りまくったために破壊された感じの隙間を抜けて、跨線橋を渡って求名駅の前に。ぐみょう駅。駅舎だけ見ると、木造の山小屋みたいな感じ。だけどまあ別に秘境とかでは全然無い。跨線橋の真ん中から改札に降りる階段が設置されてる駅構造だった。とてもバリアフリーですね。
求名駅を出て、地図によると線路沿いに道があることになっている (千葉県民的にはあるのかもしれない) けれど、どう考えても歩けなかったので国道まで迂回。線路にぶつかると線路沿いの住宅街をうねうね進んで、東金駅。東金はなんとなくもっと大きい街だと思っていたのだけど、期待ほどではなかった。ジャスコはあった。
線路と畑にはさまれた田舎道をひたすら進んで、福俵駅。大通りのそばで住宅街もあるんだけど、商店街とかはほとんどなかった。同じ夕暮れ時だったせいで北高崎みたいなイメージだった。
住宅街の中で大網白里町に入り、住宅街をうねうね進んで、大網駅。町だけど、今までの中で一番大きい街なんじゃなかろうか。まあ蘇我駅まで 4 駅と思えばそうか。面白い構造で、「人」という字のような駅になってる。一画目が外房線で、高架で囲いや屋根付きの立派なホーム。二画目が東金線で、土手の上で野ざらしで屋根が途中までのホーム。その間に入り口があった。
これで東金線終わり。大網駅で写真を撮っていると、東金線の電車が出発してしまって 30 分待ちになってしまった。しょんぼり。