五日市線徒歩、青梅線徒歩 (後編)

今日は青梅線の続きと、五日市線を歩いてきました。ついでに五日市線廃線部分も歩きました。

廃線部分は (元) 武蔵岩井駅から大久野駅経由で武蔵五日市駅までで、8 時半過ぎから 9 時過ぎまでの約 30 分。当時の線路の距離は 2.7 km ですが、分岐部分は後回しにしたので道のりでは 2.2 km 。

五日市線は武蔵五日市から拝島までで、9 時半前から 12 時半過ぎまでの約 3 時間半。線路の距離で 11.1 km 、道のりで 14.8 km 。多摩川の鉄橋回避のために遠回りしてます。

青梅線前回の続きで、小作から立川まで。13 時過ぎから 18 時半前までの約 5 時間半。線路の距離で 14.1 km 、道のりで 17.5 km 。

五日市線廃線先人の記録を参考にさせてもらいました。線路跡らしい丘や、線路の脇によくあるコンクリートっぽい柵や、枕木とレールを組み合わせて造った崖崩れ防止柵が見られました。でも駅の跡はほとんどないのが残念でした。

五日市線もなかなか都内とは思えない雰囲気の駅揃いでした。前回の青梅線ほどではありませんけど。武蔵増戸から武蔵引田までの間が舗装されてないあぜ道で愉快でした。私道に見えなくもないけど地図に普通に載ってるので大丈夫なんだと思います。あと東秋留駅が島式ホームというより島式駅で面白かったです。

青梅線の後半は特に見所はありませんでしたが、直線の線路のすぐ隣に直線の道がずっと続くので歩きやすかったです。あと米軍横田基地関係か、外国人の人が多かったです。あとは横田基地への引き込み線があったり。


そろそろ東京都の市町村の半数くらいには足を踏み入れた気がします。数えてないけど。