東武越生線徒歩

最近雨に脅かされてよく歩き損ねているのですが、前の土曜日は歩けました。まずは越生駅から坂戸駅までの東武越生線。線路の距離で 10.9 km 、歩きの距離で 14.8 km 。

スタートの越生駅寄居駅と同様に八高線との乗換駅。国鉄の雰囲気が漂う駅でした。朝だったせいか駅前の店が空いてなくて、コンビニもない。
田舎だけど駅間は意外に短くて、ちょっと歩くと武州唐沢駅。学生がうわーっと降りてうわーっと歩いていきました。
あと駅前の梅林がすごかった。駅に限らずその辺の家々も庭に梅をはやしまくっていますので、このへんは梅がすごいみたいですね。
またちょっと歩いて東毛呂駅。行きの電車では東毛呂駅で多くの人が降りていったので、それなりににぎわってるのかと思ったのですが、駅前は閑散としていました。
しばらく歩いて武州長瀬駅。駅前に広場があって駅前風ですが、町並みはものすごく寂れた感じで、人もあんまりいない。そういえば東毛呂駅もそうだったけど、駅で工事してた。
だんだん駅間が長くなって、結構歩くと川角駅。いかにも田舎の住宅街にある感じの小さな駅。ここも工事してました。
高麗側を渡るためにちょっと迂回。橋に歩道がなくて車が飛ばしまくりで怖かった。わたって道なりに行くと西大家駅。昔は専用線とか出てた駅らしいけど、普通の田舎駅でした。駅前にわずかに雪が残っていた。
駅前の道沿いに進んで、一本松交差点で右に入ると鶴ヶ島市に入り、すぐ一本松駅川角駅と同じ形の田舎駅。
最後の駅間が最長で (といっても 2.8 km だけど) 畑が続いて、町になったら坂戸駅。終わり。淡々と消化した感じ。
ロッテリアでご飯を食べて、東上本線の続きを歩きに高坂駅へ向かう。