東武東上本線徒歩 (その 2)

越生線に続いて、東上本線の続きを歩きました。高坂駅から川越駅まで。線路の距離で 15.7 km 、徒歩の距離で 20.2 km 。

わりと栄えてる感じの西口と、ものすごく古い感じの東口のギャップが印象的な高坂駅を出発。
国道沿いに南下して、越辺川 (越生駅もだけど、このへん難読が多いな) をわたって坂戸市に入り、じゃんじゃか歩くと北坂戸駅。意外にペデストリアンデッキなんぞがあった。津田沼駅が田舎になった感じで、久喜駅に似ているかな。
ちょっと歩いてサンロードなどというよくある感じの商店街を抜けると、午前にも来た坂戸駅。なんかしらんけどよさこいの町らしいです。駅前に「よっさんよさっち」なるキャラクターがいた。
大通り沿いを歩くと若葉駅。ここだけ東急か小田急の新しい駅みたいな、上品な感じの駅だった。まあ駅前にあったのはパチンコ屋だけど。
若葉駅坂戸市鶴ヶ島市の境にあって、次の鶴ヶ島駅鶴ヶ島市川越市の境にあった。だんだん都会型の駅になってきた感じ (駅の様子を表現する語彙が足りないなあ。他の駅にたとえるなら、西口は小岩駅が田舎になった感じで、東口は片倉駅がもうちょっと栄えたような) 。
川越市に入ってしばらくいくと霞ヶ関駅。まぎらわしい。細い駅前通りに、町並みと融合した感じの駅舎。
入間川を渡って、郊外風の道を歩きまくり、近くにあった川越七福神の弁天様にだけよった。そのあと川越市駅。時間があったら川越七福神をめぐろうと思ったので、スルー気味に進む。
川越市駅を出るとはっきり街になって、すぐに川越駅川越市駅を見て「川越市街ってこんなもんなのか」と思ったけど、川越駅はちゃんと都会だった。今日はここで終わり。


とりあえずアトレでトイレに行こうとすると、トイレの方向を示す看板が地図と逆な気がして、看板と逆に進んでみたら、アトレの外にトイレがあって驚いた。これはアトレから出すまいという作戦ですね。
この時点でもう 17 時を過ぎていたので、川越七福神はダメかなーと思いつつも一応行ってみたら、やっぱり閉まってた。無念。
川越駅からゴールの池袋駅までは線路の距離で 30 km 強だけど、住宅街による迂回と、駅が多いのと、駅に出口が何個もある (地下鉄駅以外はなるべく全部の入り口を見るようにしている) ので、いけるかどうか微妙なところ。