東武亀戸線、京成押上線、京成金町線徒歩

次の土曜日も歩くつもりでしたが、あっさり寝坊したので、東京の下町の短い細かい路線を回収することにしました。
まずは東武亀戸線。12 時半から 13 時半まで。線路の距離で 3.4 km 、歩きの距離で 4.4 km 。

亀戸駅から、亀戸水神駅、東あずま駅、小村井駅と、おおよそ丸八通り沿いを淡々と歩くだけ。その先はちょっとだけ駅間が長くて、下町っぽい駄菓子屋とか古くて錆びだらけの看板とかがある住宅街を抜けてゴールの曳舟駅


曳舟駅から押上駅まで歩いて移動。なんかこの曳舟駅押上駅業平橋駅のあたりは線路がややこしい。案内図を見ると

東武線         浅草--業平橋--+--曳舟--東向島--...--伊勢崎
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東武線                 押上--+   ||
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京成押上線             押上------||---京成曳舟--...--青砥
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東武線       亀戸--...--小村井--曳舟

という感じだけど、形式上は業平橋と押上が同一駅扱い (ただし乗り換えはできない) で、

東武伊勢崎線 浅草--業平橋=押上--曳舟--東向島--...--伊勢崎
                           ||    ||
京成押上線                押上---||---京成曳舟--...--青砥
                                 ||
東武亀戸線   亀戸--...--小村井--曳舟

という感じになってるみたい。というわけで曳舟駅から押上駅はただの伊勢崎線なんだけど、まあ一応歩いておいた。


押上駅についたら、次に京成押上線。14 時から 16 時まで。線路の距離で 5.7 km 、歩きの距離で 6.9 km 。

押上駅を出てしばらくは下町風。下町ってなんとなく物価が安いイメージがありましたが、見たとこ普通でした。
しばらく歩くと少し普通っぽい住宅街になって、京成曳舟駅東武曳舟駅とはちょっと離れた別の駅。住宅街を抜けると、荒川の手前で八広駅。荒川を渡ると四ツ木駅。そこからまた下町風になって、京成立石駅。にぎわってた。
後はほぼ線路横を歩いて、青砥駅。京成で成田空港に行くと名前を見ますよね。快速とかいろいろ止まるので大きな街かと思ってましたが、道が狭くてごちゃごちゃした感じの普通の街でした。


そこから一駅だけ京成本線に乗って京成高砂駅に移動して、京成金町線を歩く。16 時 15 分から 17 時前まで。線路の距離で 2.2 km 、歩きの距離で 2.9 km 。

住宅街をごちゃごちゃ進むとすぐに柴又駅。結構観光に力を入れてるみたい。駅前に寅さんの銅像があって、みんなその像を撮る横で、駅舎の写真を撮る。柴又帝釈天の参道を通った後、浄水場沿いの通りを歩くだけで特に下町っぽさは感じないまま、常磐線ぶりの金町駅でゴール。柴又-金町の間は単線だった。

時間があれば流山電鉄まで行こうかと思ったけど、この時点で 17 時になってたのでここで終わりに。歩いたのと逆のルートで帰りました。


以上で、京成電鉄は残すところメインディッシュの京成本線千葉線+千原線だけとなりました。日帰りできるし多分 3 日程度で終わりそうなので、ちゃっちゃとコンプリートしたいところです。