小湊鉄道徒歩 (後編)

翌週は雨だったので、翌々週の 3/5 に続き。上総牛久駅から五井駅まで。線路の距離で 16.5 km 、歩きの距離で 20.5 km 。


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上総牛久駅からスタート。駅前にはバスが回転する広場 (ロータリーというほど整備されていない) があり、タクシーの営業所もあり、ここまでの駅と比べるとだいぶ町型の駅だった。あと駅前に「市原おもいやりナウ」(うろおぼえ) とか書いてあった。
その先は少し郊外風に戻る。この間はちょっと長く感じた。ちょっと古い住宅街の中に馬立駅。普通の駅だった。駅前でタクシーの運転手の人たちが立ち話していた。
鳥屋敷のそばを通って表通りに。線路を渡った後は線路沿いに北上し、わりとすぐに光風台駅跨線橋とか、コンクリートの目立つ近代的な駅舎になってきた。古っぽいけれど。駅から南側は田んぼばっかりで、北側は丘の上に住宅街がびっしりだった。光風台というネーミングセンスは勝利していると思う。
この先は住宅街の中にある木造駅舎が続いた。上総山田駅上総三又駅海士有木駅上総村上駅。正直、あんまり印象に残ってない。
館山自動車道を潜り抜けた辺りからだいぶ街な雰囲気になって、街中にいきなり小湊鉄道車両基地があって、それを過ぎたところが五井駅だった。ここで終わり。


予想よりだいぶ早く終わってしまった (昼過ぎに着いた) けれど、近くに歩いていない線路がなかったので、ご飯を食べて帰った。